なんとか中干しまでに、
田んぼの草取りが終わりました。
いわゆる田んぼの土用干しのこと。
(これが始まると草取りできない)
付添入院やらなんやらで、
3週間ぶりに行った田んぼは
一番草(田んぼの雑草)がびっしり生えてて、
なかなかの量。
一歩一歩、手で取り除いてきました。
草が大きくなってしまっていたから
除草も大変になり、
先日の田植えが、楽に感じるほど。
畑と違い、足が水に浸かっているお陰で
水の音と、冷たさで
なんとか乗り切れたけど、侮ってた。
丸一日かけて草取りを終えた後は
全身痛すぎて、千鳥足。

ただ、今回草取りを手作業で行ったお陰で
稲そっくりの草『ヒエ』を
瞬時に見抜けるようになったのが、
一番の収穫でしょう!
ヒエは、稲と同じ姿形で
稲にくっついて堂々と生えているから
稲と見分けがつかずに残してしまうのです。
ヒエの生きる知恵だなと感心しつつも
心を鬼にして
容赦なく抜き取ってきました。
ヒエと稲を見分けるのに
顔を近づけてすぎて
稲が目に刺さるわ、
田んぼの泥が顔にかかるわ
ゼイゼイハアハアしながらの
泥臭い作業でした。
ただ、作業後の
田んぼの美しさと達成感は格別で
用水路で、手足を洗いながら
ヒグラシの音響く空に
「気持ちいい~」と叫んでいました。
夜、くたくたで布団に入るも
一面草だらけの画が目の裏に浮かんで離れず。
目に焼きついた
ヒエ、セリ、コケムシ、ヒルムシロ
絶滅危惧種の星草までもが
布団の中にまで追ってきて
寝たいのに、寝付けず。
何事も、芽は小さいうちに取り除くものだと
肝に銘じたのでありました。
