稲作を始めましたが、実は私イネ科花粉症です。
毎年7月あたりからムズムズ、
9月頃がピークで
くしゃみ鼻水が日常的でした。
それが、今年はピタリと止んでいるのです。
心当たりは、あります。
田んぼでの『草取り、草刈り作業』です。
※イネ科三昧
毎回この作業の後は、
しばらく全身に湿疹が出ていました。
今年8月の症状は一番酷くて
作業後は、全身が蕁麻疹で覆われ
まるで肌が立体地図のように
白い部分が海で
蕁麻疹の赤い部分が大陸のように浮き出て
これが消えるのに1週間以上かかりました。
(特に薬も治療もせずに放置)
それ以来、
湿疹がピタリと出なくなったのです。
気づけば、くしゃみも鼻水も出ていない。
イネ科にもまれた挙句、耐性がついたのだ
と、仮定して密かに喜んでおりました。
その話を、田んぼの大先輩に話すと
漆職人みたいだな
と笑って言われました。
聞けば、
漆(うるし)職人が漆でかぶれるようでは
仕事にならない。
そこで、昔は日本酒に漆を混ぜて
飲んでいたそうなのです。
しばらくは痒みで悶絶しますが
それを超えると、
ぴたりと症状がでなくなるそうなのです。
そうやって漆のアレルギーを克服していたと。
漆職人と同じと言われて
満更でもない気持ちになり、
自分の体験が裏付けされたような嬉しさを、
畦道で味わっていました。
そういえば、昔
猫アレルギーだったことを思い出しました。
猫好きなので、くしゃみをしながらも
猫3匹にまみれる生活を送っていたら
特に症状はでなくなりました。
イネにネコに、漆。
アレルギー反応が出たら
原因となる対象物を『避ける』が鉄板ですが
好きならば
あえて『まみれる』という『荒療治』も
無きにしも非ずですね。
