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母と娘

柔らかくて、
気の抜けた子供の寝顔を
両手で挟んで

おでこにぶちゅーっとするのが
毎夜の楽しみです。

未熟児で生まれて
いつまで経っても痩せっぽっちで
心配だったけど

最近は、ほっぺが
かなりふっくらしてきて
その感触が気持ちいいのなんの。

成長した嬉しさもあるのだろうけど、
その頬を両手で挟んでいると
安心してしまい、

いつの間にか
寝落ちすることもしばしばです。

寝かしつけてるつもりが
寝かされてて

許してるつもりが
許されてて

頼られてたはずが
頼ってて

励ましてたつもりが
励まされてて

愛してるつもりが
愛されてた

なんて感じる場面が増えました。

一生続くのかと絶望するほど
子育て(乳幼児のワンオペ)に
疲弊してきたけれど

その時期を抜けると
子育て黄金期が待っていたようです。

そりゃ、腹の立つことも
多々あるけれど(なんなら増えたけど)

日常の会話を
楽しめるようになったことは
かなり大きな変化です。

例えば、昨日のお風呂の中での会話。

緊張すると手から汗が出るんだよ

と、小3の娘が教えてくれました。
それが、恥ずかしかったのだと。

だけど、どうやら体育の倒立で
これを活かせることを
発見したらしいのです。

両手をじっと見つめていると
掌が熱くなって
汗が滲み出てくるのだそう。

それから倒立に挑めば
本当は、滑るはずの手が全く滑らず
壁倒立が簡単になったといいます。

人体の不思議と
それをコントロールできた喜びを
熱弁してくれました。

先日、公園のウンテイから
落ちたばかりの双子の妹は
その秘技に食いつき

お猿さんみたいだね

と、笑い合ったけれど

心の中では、こんな風に
自分の身体の不思議と発見を
打ち明けてくれたことが
嬉しかったんです。

さすがに、
手汗をコントロールできる技は
知りませんでしたが。

こうして、色んな話を
女同士で共有できるようになれたらいいなと思いました。

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