<古代米栽培>田之神様にご挨拶

初日は、田んぼの神様にご挨拶から始まりました。

田の神様は、水の神様で、川から田んぼに水を引いてくる水路入口となる「水口」に鎮座されています。

鎮座といっても「田之神」と掘ってある素朴な石で、それが田んぼの風景と自然に溶け込んでなんとも愛らしいのです。

水の恩恵なくしてお米作りはできず、その自然への感謝が、信仰であり日々の働きの根っことして営まれてることに嬉しくなります。

初日は、用水路脇の伐採を行いました。
田んぼは、みんなで水を分かち合って成り立つものだから、畑以上に地域での共同作業が多いものです。

山の木々が、用水路を挟んで、水路と道に傾れ込むような形で傾いて生い茂っているので、ここを刈って、風通しと日当たりを確保するわけですが、

全部刈らないで、何本かは残すこと

がこの地域の掟。

聞くと、その理由がなんとも素敵なのです。

山で冬眠しているカエルが田んぼに戻って来れるように、橋をかけておくんだ

残した木々が、虫達の橋となって、山と田んぼをつなぐんですね。
これを聞いて、いきなり萌えておりました。

ワイルドな作業と繊細な優しさが同居する伐採作業に、環境を大事にする人たちとお米作りができることを有難く、とても幸せに感じたのでした。

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